妖怪ウォッチの豆知識

妖怪ウォッチブームの始まりはいつから?何がきっかけ?

今、子どもたちに絶大な人気の「妖怪ウォッチ」。子供のいる親にはもうおなじみですが、子どものいない大人にとっては、何がなんだかさっぱりわからないという人も多いですよね(笑)


もともと妖怪ウォッチはゲームとして世に出てきたのですが、テレビアニメになったことによって、一気にファン層が広がって、小さなこどもから、その親たちまで巻き込むブームとなっています。妖怪ウォッチ関係のグッズは、発売と同時に売り切れる現象まで出てきていて、10倍、20倍のプレミアまでつくということです。転売目的で購入する人が多くて、本当に欲しい子供が変えない・・・なんて状態はニュースにもなりましたよね。


主人公が妖怪「ウィスパー」と出会い、妖怪を見ることができる「妖怪ウォッチ」を手に入れるところから始まる物語で、友達になった妖怪たちと助け合って、強いボス妖怪を倒していくというパターンの内容になっています。


小学生を中心に今や不屈の人気。ドラエモンにせまる?そんな勢いとなっています。『妖怪ウォッチ』はレベルファイブから2013年7月に発売された、ニンテンドー3DS専用ゲームソフトの『イナズマイレブン』シリーズ、『ダンボール戦機』シリーズに続くレベルファイブのクロスメディアプロジェクト作品です。2014年9月に「日本ゲーム大賞2014」の「年間作品部門」優秀賞および、大賞を受賞し同時に社長の日野晃博が「経済産業大臣賞」を受賞しました。


ゲームも人気な妖怪ウォッチ


ゲームでは、妖怪ウォッチでウォッチした妖怪はバトルを通じて友達になることができ、助け合ってボス妖怪を倒していくことが大まかな流れとなります。少し前まで子供たちの人気を集めていた「ポケモン」に似た要素もあり、ポケモンファンの子供たちがそのまま妖怪ウォッチにスライドしたという見方もあるみたいですね。


ゲームの初週売り上げは5万3千本でしたが、商品化展開、テレビアニメ版が始まると、ソフトの売り上げも徐々に上昇して、専門ショップなどではオープン2日で営業休止に追い込まれるほどの人気となっています。グッズも次々と出ていますが、発売と同時に売り切れるという状況が続いています。


そんな妖怪ウォッチの人気はどこにあるのでしょう。妖怪ウォッチのキャラクターやストーリーは常に子ども目線にこだわって作られています。また、暴力がないこと、子どもがやりそうなことや考えそうな小さな言動を取り入れているので、見る側は主人公になりきることができます。


またアニメの中では大人しかわからないネタなどが出てきます。大人がその意味を子どもに説明することで、家族の会話が盛り上がるのを狙いとしてるんじゃないでしょうか?と同時に大人(親)のファンも取り込むという計算もあるのかもしれません。なんてしたたかな戦略なんでしょう(笑)親が一緒に妖怪ウォッチを好きになってくれれば、当然、メダル・おもちゃ・ゲームのお金を出す親の財布の紐も緩むだろう・・・というところまで考えているんでしょうかね。


妖怪ウォッチヒットの兆しが出始めたのは、2013年12月。


12月はクリスマスや年末、お正月と続き、子どもたちにとってはお小遣いが潤っている季節と言えます。また家族や祖父母からのプレゼントも期待できるイベントが続いて、ワクワクする日が多い時期でもあります。


そんな子供向けのゲームなどが一番売れる時期とも言われている12月に、妖怪ウォッチのコミック「妖怪ウォッチ2」の発売があり、特装版として限定メダルがつくバージョンが大人気となりました。


そしてお正月あけには、いよいよテレビで妖怪ウォッチが始まったことによって妖怪ウォッチブームがやってきたのです。1話30分の中に2つのお話が入ったテンポのよいわかりやすい内容と、エンディング曲の「ようかい体操第一」のヒットでますます大人気となりました。振りつけはラッキー池田さんで、この体操は運動会などで使われるまでになっています。


こうしてクロスメディア化が本格的にスタートし、3DSゲームと妖怪メダル、それを使って遊べるDX妖怪ウォッチが発売され、これらを連動して遊ぶことができるようになり、なにか一つ手に入れたら他の商品が欲しくなる・・・という親からすれば「お金がいくらあっても足りないじゃねーか」的な感じになってますね(笑)


妖怪ウォッチブームの火付け役はこの人!


妖怪ウォッチはすでに爆発的な人気となっていますが、週刊ダイヤモンドが妖怪ウォッチを世に出したレベルファイブの社長兼ゲームクリエイターである日野晃博氏へのインタビューを行った中で、妖怪ウォッチのヒットの極意などを聞いています。とても面白い内容でした。これだけのブームを仕掛ける人ってホントすごいですよね。


インタビューの中で日野氏は、ドラえもんのような普遍的な作品をつくりたいと思っていた、と語っています。子どもたちに愛され、長く続くような作品を一から生み出したい。今の時代を映した設定やキャラクターなどを考えたと言っています。確かに、氏が語っているとおりで、妖怪ウォッチに登場するケータたちのファッションなどは今風でカッコイイですし、現実にいそうなキャラクターばかりです。


アメリカでの展開も始めるということで、海外でも「ヨーカイ」という言葉が広まるかも。近い将来、アメリカ人に「日本語しゃべれますか?」と聞いた時に返ってくる言葉が、すし・てんぷら・ニンジャ・イチロー・・・に加えて「ヨーカイ!」となる時代が来るかもしれないですね(笑)


妖怪ウォッチの最初のストーリー展開


妖怪ウォッチがブームになってからテレビを子供と一緒に見始めたという親御さんも多いとは思います。なので最初はどういう始まりだったのか?気になる方も多いのでは?


ある日、主人公ケータ君はおおもり山で虫取りに向かっていた。そこで変わった神木を発見、なぜか石でできたようなガシャ機が置かれている。なけなしの100円玉を入れて回してみると出てきたガシャ玉から、妖怪執事「ウィスパー」が現われて、妖怪を見ることができる妖怪ウォッチを手に入れる。


至る所に出没する妖怪たちと友達になり、協力して町の人々の悩みや問題を解決しながら物語の裏に潜む謎にせまってゆくというストーリー。ごく普通の少年のごく普通の夏休みから始まる物語で、色々な妖怪が出てきてバトルを繰り返すストーリーは単純でわかりやすく、キャラクターはすべて憎めない容貌ばかり。雰囲気的にはアンパンマンに出てくるキャラクターに近い感じかも。


ポケモンやゲゲゲの鬼太郎、ドラエモンや過去のアニメのいいとこどりともいわれています。服装を現代風にして、暴力的なシーンもないので安心して見せられるとして、好意的に受け入れられています。戦闘が中心となったアニメはあまり見せたくないと感じている親もいますので、こうしたほのぼのとしたアニメはドラえもんのようにロングヒットする可能性があるのかも。





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